2019-05-06
LEGO® SERIOUS PLAY®で学生が全員で参加する授業づくり – 千葉商科大学 政策情報学部 事例
千葉商科大学 政策情報学部では LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材を活用した授業が開講されています。
同学部の朽木量 教授が担当する「政策情報学実習」では現代社会の課題や政策、解決策について深く考えるために LEGO® SERIOUS PLAY®のメソッドと教材を導入しています。この授業の特徴は朽木先生のファシリテーションとLSPを活用して設計された授業によって「全員が作品を作って、考えを発表し繋がり合う」ことが可能となったことです。詳細については冊子の記事を是非お読みください。
この授業を履修した学生のコメント
「小さなレゴブロックから、社会問題という大きな課題について議論できることに面白さを感じています。この授業内では何を発言しても否定されることはないので、自由に感じたことを表現することができます。自分が意図していない意見にも耳を傾けることで、いろいろなことを許容でき、多角的なものの見方が身につく授業です。」
千葉商科大学では2020年版の入学案内にも LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材を活用したこの授業が紹介されています。