2020-01-10
公開ワークショップのご案内 2020年2月1日(土)新宿開催
イノベイティブなチームのための”踏み込む”コミュニケーション~レゴ®・シリアスプレイ®の技法と教材を活用したワークショップ~
★好評につき、3回目の東京開催です!
イノベイティブなチームづくりのためには、まずメンバー一人ひとりから、それぞれが感じていること、考えていることを一歩踏み込んで引き出す必要があります。そして一歩踏み込むためには、「訊く」と「聴く」ということがキーになります。レゴ®・シリアスプレイ®の技法と教材を活用したワークショップでは、各自が創作した作品を通して話すことによって、相手が考えていること、感じていることに対して、たとえ本人がまだもやもやしている状態であっても、対話をしながら引き出すことができます。相手と直接対峙して話すとき、人は「どう思われるか?」ということに無意識に気をまわしてしまいがちですが、作品を介して対話をすることで、お互いに客観的に内面を見ていける状態になるのです。それが、ありきたりではない解を生み出し、メンバーのコミットメントを引き出すことにつながります。
こういった対話を経て出て来るアウトプットは、従来のものと全く異なります。そのチーム独特の、メンバーそれぞれの意見を反映した「特異解」であり、チームにとって重要な結論が導かれています。一部の人たちが満足しているだけで結果として誰もコミットメントしていない状態ではなく、メンバー全員の気持ちが入った当事者意識の高い結論が生まれるのです。これがイノベイティブなチームにとっては必須のプロセスです。
今回のワークショップは、次のような流れで進んでいきます。
ステップ1 踏み込んだコミュニケーションのための「聴く」&「訊く」トレーニング
ステップ2 レゴ®ブロックを活用したイノベイティブな集合知の生み出しかた
ステップ3 全員が当事者意識を持ち、確実に行動へ移すためのコミットメント
このワークショップを通して、個人として、自分自身が潜在的に感じていることを深く内観できるだけでなく、踏み込んだ「聴く」&「訊く」コミュニケーションを活用することで、チームのメンバーの意見を反映しながら未来像を生み出し、全員がオーナーシップを持てるチームづくりに役立ちます。
対象:
・チームリーダー、部下とのコミュニケーションに困っている人
・人を巻き込む必要のある立場の方(課長、主任、プロジェクトリーダーなど)
・組織そのもののアウトプットを変えたい人
・効果的なコミュニケーションの方法を体験したい人
【ファシリテーター】
蓮沼 孝 氏 ( 株式会社ロバート・ラスムセン・アンド・アソシエイツ代表 )